使い方: リクエストをする
買う、借りる、共有する、運ぶ、仕事をしてもらう、職を探す、頼む、無料でもらう
あなたは要望者として「リクエスト」で以下のことができます。
- 販売する組織から、有料で商品やサービスを購入する、レンタル、シェアリング、輸送を頼む
- どの組織からも、無償で物をもらう、借りる、シェアする、頼む
- イベントや組織の参加者を募る
- 販売する組織での職を見つける
「リクエスト」では禁止リストにあることと以下はできません。
- 販売しない組織からの購入を求める
- 物品やサービスの販売または提供(リクエストへの販売方法を参照)
- ギグワーク(単価の安い単発仕事や最低賃金を下回る仕事)を頼むこと。個人単位の不安定な仕事は、病気や加齢によって貧困に陥るリスクが高いため、複数人で集まって組織化している販売者を選ぶように心がけてください。
リクエストに応答するのは、組織情報が確認済みのお店や企業などの「販売する組織」、または家族や友人グループなどの「販売しない組織」のユーザーです。以降、「販売者」はこれらを総称し、無料アイテムの提供者も含みます。
多くの人が地域で買う・売るを行うことで地域経済が活性化し、みんなの収入が増える状態を目指します。
使い方は3ステップ
リクエストランド・アプリの右上にあるfolder_sharedプロジェクトのボタンが青いことを確認します。違っていたら、ボタンを押して「買う・もらうプロジェクト」を選びます。
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リクエストを書く
メニューのリクエストhelp_centerボタンを押して、リクエスト・リストの大きなプラスボタンを押します。「〇〇が欲しい」という要望やその目的、困っていることと、いくつの販売者(お店やくれる人、販売者)と相談したいかを書きます。詳しく
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ランドマップに置いて待つ
販売者を探したい地域を四角形か住所で指定して送信ボタンを押すと、ランドマップにリクエストが表示されます。
AI犬のハッピー君がメッセージで支援してくれます。販売者が集まっていない地域では、インターネット検索で商品や販売者を探す時に便利なバンバンボードを使ってください。
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メッセージ・セッションやビデオ通話で買う、もらう
リクエストを読んだ販売者からエントリーがあると通知があり、リクエストの中に、メッセージ・セッションのボタンが現れます。公開プロフィールを確認し、メッセージを押して、販売者とメッセージ・セッションで相談します。ボタンはビデオ通話、ボタンはセッション用のバンバンボードです。気に入ったものがあればメッセージで注文して、配送かお店で受け取りを依頼します。販売者のウェブサイトからの注文が必要な場合もあります。
詳しい使い方
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folder_shared 欲しい・買う・頼むためのプロジェクトを選択する
あらかじめユーザーメニューから公開プロフィールを書いておくことをお勧めします。
画面左上のプロジェクト名が、リクエストをするためのプロジェクトfolder_sharedでない場合は、そのプロジェクト名を押してプロジェクト・リストを開きます。リクエストをするためのプロジェクトfolder_sharedのどれかを開きます。
メニューのリクエスト・ボタンhelp_centerを押して、リクエスト・リストとランドマップを開きます。
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help_center ランドマップにリクエストを書く
リクエストのページで、「+」ボタンを押して、新しいリクエストを作ります。
取引の種類、いつ欲しいか、などのボタンを押して、リクエストの本文に欲しい物を話すか書いきます。また、希望の価格または予算を指定します。
地図でリクエストを送信する領域を指定します。お店がその領域にレシーバーを設定していれば、あなたのリクエストはすぐにお店に届きます。
- 四角形の領域 :: 地図にタッチして中心点を決め、四角形の四隅についているハンドルを広げて領域を指定してください。海の上には置けません。四角形をあまり大きくすることはできません。
- 住所の領域 :: 地図にタッチすると住所の候補が表示されるので一つを選んでください。複数の住所の領域を指定することができます。
地図上で現在位置に移動するにはmy_locationを押します。移動には時間がかかることがあります。
地図上で「東京」のような住所や「Wikiwiki」のような場所に移動するにはtravel_exploreを押して、行きたい場所の名前を入力します。
「送る」ボタンを押すと、リクエストがランドマップに送信されます。すると、「このプロジェクト」スイッチがオンになり、このプロジェクトのリクエストのみを表示します。これは、ランドマップの範囲に送ったリクエストが入っていない場合でも、リストに表示するためです。リクエスト上には、AI犬ハッピー君やエントリーした販売者の状態を表すボタンが表示されます。
全てのリクエストを表示するには、「このプロジェクト」スイッチをオフにしてください。
販売者(販売者)はレシーバーでリクエストを受信するか、地図上でリクエストを検索して、あなたのリクエストに応答の申し込み(エントリーといいます)をします。販売を希望する販売者が多い場合は、H-Marketサーバーがあなたが指定した数の販売者をランダムに選択します。どの国や地域の販売者もエントリーとメッセージ・セッションが可能です。
地域外のお店から物を買うと、短期的には便利ですが、長期的には地域のお店が減っていき地域全体の収入が下がります。地域のお店や国内の産業を振興したい場合、地図の上にある「エントリー領域制限」をチェックしておくと、地図上で指定した領域にある販売者のみとメッセージ・セッションを行うことができます。エントリー領域制限を上手に使って地域でお金が回るようにすると、地域の経済が発展して地域全体の収入が増えてゆきます。
衣料品のように、販売者が性別や年齢に合わせて提案する物もあります。そのために、ユーザーの欄で性別と世代を表示することができます。表示をするかどうかをスイッチで指定してから送信ボタンを押してください。自分以外の誰かが使用する物品を買う場合には、欲しいもの困りごとの欄に「40歳の男性が使います」のように実際に使用する人の情報を書くと販売者は適切な対応ができます。安全のために65歳以上の人の世代は表示しません。
クローズボタンを押すと、販売者からのエントリーの受付を終了します。クローズ後に現れる「公開・検索可能」スイッチをオフにすると、リクエストはランドマップから見えなくなります。
通貨と言語の選択肢を増やすには、予めユーザーの基本情報で設定してください。
【重要】現在は小さいサーバーで運用しています。大きな領域やたくさんの領域を指定するとサーバーがダウンするかもしれません。
なかなか販売者が現れない!と思われたら、お知り合いの販売者をリクエストランドに招待してください。
経済格差問題を解決する最も有効な方法は、購入者が自分で需要をコントロールして、需要を集中させないことです。リクエストランドを使うと購入者(購入者)自身が需要をコントロールしやすくなります。購入者や企業の調達がリクエストシフト!などで需要を分散すれば、収入の偏りが減りますし地域に雇用が増えます。一つ一つの需要は小さいものでも、積もり積もればいずれは格差問題が解消していくでしょう。リクエスト・シフト!の説明を読んで、可能な限り実行してください。都市に住んでいれば、都市の需要を周辺地域に拡散することによって収入の機会を分配することができます。
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pets AI犬ハッピー君とメッセージ・セッションをする
リクエストを送ると、すぐにハッピー君からメッセージが届きます。「ハッピー君とのメッセージ」を押して、メッセージ・セッションを開いてください。
ユーザーはハッピー君にリクエストに関する質問をしたり、アイディアを聞くことができます。下調べに便利です。ハッピー君はインターネットが使えないため、具体的な商品名の提案や注文はできません。
他の人の参考になるように、ハッピー君のひとつ目のメッセージはリクエスト上で公開されます。二つ目以降のメッセージは組織の外部には公開されません。
ハッピー君はいろいろなことを知っていますが不正確な回答をする場合があるので、必ず自分で確認してから利用してください。
特に、商品名、お店の名前、ウェブサイトへのリンク(URL)はよく間違います。
「送る」ボタンを押すとメッセージを送ります。ALTキー(Windows)またはOptionキー(Mac)を押しながらエンターキーを押すことでメッセージを送ることもできます。
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chat しばらく待って販売者とメッセージ・セッションを始める
「このプロジェクト」のボタンを押すと、このプロジェクトの中で書いた組織のリクエストのみが表示されます。
販売者はランドマップでリクエストを読んで、応答したいと考えたらリクエストにエントリーします。販売者が決まりますと、あなたのリクエストの中に表示されます。
リクエストに表示された販売者の「プロフィール」のボタンを押せば販売者の住所やポリシーなどの公開プロフィールを見ることができます。
【注意】近くの販売者だと思っていたら、遠い外国の販売者かもしれません。エントリー領域制限をしていなければ、どの国や地域の販売者もエントリーはできます!プロフィールとドウモを読んでメッセージ・セッションをするかどうか決めてください。メッセージ・セッションをしないお店があっても構いません。
「メッセージ」のボタンを押すと、メッセージ・セッションのページが開きます。相談を始めてください。
「送る」ボタンを押すとメッセージを送ります。ALTキー(Windows)またはOptionキー(Mac)を押しながらエンターキーを押すことでメッセージを送ることもできます。
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star_border 提案を見て購入する
メッセージ・セッションで楽しく相談をしたり、お店を訪ねて商品を手に取ってください。支払いはお店と相談してホームページや店舗でおこなってください。
メッセージ・セッションでは押し売りや詐欺行為にご注意ください。対話が公開される公開メッセージを使う方がより安全です。購入者は市場価格にメッセージ・セッションのコストを加えた価格を大幅に上回っていたら断ってください。
公開でないメッセージ・セッションでは、取引の安全のために相手の名前、ランドID、IPアドレスを見ることができます。あなたも相手に同じ情報を見せています。(相手のIPアドレスを知ることができるのはメールでも同様です。)
「送る」ボタンを押すとメッセージを送ります。「送る」ボタンの代わりに、シフトキーを押しながらエンターキーでメッセージを送ることもできます。
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favorite ドウモを書く(フィードバック)
ランドではフィードバックをドウモと呼びます。ドウモには、感謝、感想、ストーリー、推薦の言葉、建設的な提案を書くことができます。短い感想を書くことも、思い出の品物や観光地について長いストーリーを書くこともできます。ランドで以外で購入した物についてもどんどん書いてお店や製造者を応援してください。長いストーリーは、文字の色やサイズに変化をつけて、写真やビデオ付きで書くことができます。
注文の集中を防ぐため、レーティング(点数)やランキングはありません。販売者は、ランキングのためでなく、あなたのために働くことができます。
リクエストをクローズすると、「ドウモを書く」ボタンが現れます。購入後には、感謝の気持ちを込めてドウモを書きましょう。リクエストと関係のないドウモを書くには、リクエストのページの+ボタンを押して「ドウモを書く」を選びます。
あなたの名前は公開されませんが、ニックネームは公開されます。誰でも個人情報を書かないように充分気をつけてください。
ドウモにはコメントを書くことができます。現在、ドウモのコメントを修正したり削除することはできません。
ドウモの「公開・検索可能」スイッチをオフにすると、ドウモはランドマップから見えなくなります。
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favorite ドウモと同じものを買う
ドウモを見て自分も欲しいと思ったら、「ME TOO」リクエスト・ボタンを押してください。そのドウモの画像を利用して新しいリクエストを書くことができます。新しいリクエストからは、元のドウモを参照することができます。
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star_border リクエストシフト!で格差解消と温暖化対策を始めよう!
格差とはお金の流れが滞って、必要な人に回ってこない現象です。地図上で需要がどこかに集中しないようにばら撒けば、みんなにお金が回るようになり、買い物が増えて全体の景気が良くなります。景気が良くなれば、みんなの収入は更に増えます。
スペースシフト
都市にはたくさんの需要があります。田舎では多くありません。お金が回るようにするチャンスです。もし可能なら、都市の周辺に向かってリクエストを置いてください。
たとえば、もし都市の東側に住んでいるなら、リクエストを置く時にもう少し東寄りに置いてください。それだけです。あなたより東に住んでいる人は需要をもっと東に置いてくれます。バケツリレーのように西の人はより西に、北の人はより北です。簡単ですが収入機会を分散します。例えば、水道工事を呼ぶ時にこれを行うと、収入機会は分散され、近くの水道工事店を呼ぶために速く来て、お宅への移動のためのCO2の排出は少なくなります。ただし、都市の周辺部よりも中心部の方が収入が低い場合は、中心にもリクエストを分散してください。
タイムシフト
もうひとつのリクエスト・シフト!は、タイムシフトです。普通、お店はどんなチャンスも逃したくないので、忙しい時に合わせて社員や機材を用意しています。お客さんが来ないときは、貴重な資源が活用されていません。もしできたらでよいので、お店に時間がある時にリクエストを書いてください。例えば、雨の日です。お店があなたにより多くの時間を使うことができるので、双方にメリットがあります。